終活:方針変更
仲間と『終活』を常々話題にしており、夏が終わったら、一緒に終活を考え準備する「研究グループ」(?)を作ることになっています。
何を研究(?)するのかも分かっておりませんが、楽しく老い支度をしたい仲間作りです。
仲間は独身だけでなくご夫婦の人もいますが、今はご夫婦でもいずれ「お一人様」、ご夫婦は「お一人様の予備軍」だから一緒にやろうとオソロシイお誘いをしています。
悲壮感ありそうな話ですが、まだ誰もあっちに行く予定(?)は無いので それほどの切実感も現実感も無く話題にしています。以前なら「縁起でもない」と話題にするのも躊躇われたのに時代が変わったんでしょうね。
私自身 まだ具体的なことは何も考えていないのですが、漠然と「終の棲家」は今の家では無理だろうと、「動けなくなったら施設」と考え、遠足気分で”食事つき施設見学”も何回か行って見ました。
金も無いのに豪華リゾートのような「高級老人ホーム」を見学し、その入居費用をチラッと見ただけで 逆立ちしてもここは無理と思い知り、対象外と決定。「サービス付き高齢者住宅」なら良いかも... 娘の家の近所にもあるし... 食事作ることも無く「何か」あった時には安心かも... 終の棲家はここかな?と 自宅には住み続けられない=施設入居を前提に考えていました。(←「何か」とは何だ?)
でも、それが変わりました。
私がいつも拝読している介護福祉士・ケアマネとしての介護の経験や、施設に預けざるを得ない家族や要介護者目線での幸せな介護を考える 和賀英良さんのブログ「宿命」 を読み、施設での生活は私には合っていないと思うようになったこと。また、介護保険制度利用で死ぬまで自宅に住み続けることが出来ることを知ったら 私の「終活」の方針変更でございます。
↑ 病院待合室で読むにはシュールな選択? (^-^;
そんな事で仲間と「元気に生き続けるには」をテーマに、断捨離やエンディングノートや介護保険制度についての学習会をしようよ♫ と考えておりまーす。
※「元気に」は別の語に替えようと思ってます... しっくりこないから。
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