単シーズン到来
単の軽さに「夏が来たな」 と季節の変化を感じます。
でも「袷→単」よりも「単→袷」の方が好きなんですけどね (^^;
6/4 潜りの会総会へ
単シーズン最初の着物はこれ 艶やかなグレーの綸子に草花の抽象柄が染められたもので 好きな色柄です。
居敷あてをつけています。
お茶の稽古等で座ったりお辞儀をしたりするとお尻の下着の線がもろに見えちゃう ((+_+))... 自分のお尻は見ること出来ませんが、あのようには見えたくありません!なので柔らかいものには一枚だけより居敷あてがあった方のが二枚で安心。 紬などのしっかりした生地には付けていません。
居敷あては「透けないように」するためではなく「補強」のために付けると聞いたことがあります。
実際透け透けの着物には長襦袢で透け透けを楽しんでもらうのだし、透け透けの着物に居敷あてでは、居敷あてが見えちゃうんだからつけたら返って変ですよね。
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≪帯周り≫
何かの繊維で織ったコレ 何度も登場ですが、織り手は塩澤の○○さん。新潟地震で連絡とってからご無沙汰ですから どうしているでしょうね?
無地の帯は重宝しています。でも気を付けないと、無地の帯では女中(仲居?)になってしまうんです私は。だから無地は特に帯地に「味」のあるモノにしないといけません。
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どうも帯つきは苦手の私... 体型カバーの為(カバーできないけど)に上に何か羽織った方が安心するんです。
もっと暑くなったらそうも言ってられませんが、この日はレースの塵除けを羽織って出掛け、帰りは帯つき (^^; 暑かったですもの。
暑さはこれからもっともっとですねぇ。嫌ですわ。 肌着は麻、そして麻のステテコを着用し、着付けは襟元ゆったりにして熱い空気が抜けるようにしたい。グズグズではなく、あくまでもゆったりと。
モデルは沢村貞子 現代では樹木希林かな?
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