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2014年8月14日 (木)

もの もの もの

昨日の「古い物」で思い出した事

Dsc01435←この『喫茶去』の掛物です。(さるお寺の坊様の書)

この春に、書体は気に入らないけど、お茶しに仲間がやって来る我が家なので、集まった時に茶室は無いけど絵の代わりに居間に掛けても良いな♪といただいたのです。

お茶のお稽古している仲間は『喫茶去』の意味は知っているが、禅語にも茶道にも縁のない仲間でも、この「どうぞ お茶でも召し上がれ」の意味の掛物なら会場飾る掛物としても良いではないか♪ そしてこれは貰い手がいなかったのですよ... 横幅90cm近くもある結構大きなものなので、茶室のあるお方も「ウチにはちょっと無理」と貰われなかったのですが、茶室の無い我が家なので気楽に貰って来たという経緯。

この時、掛物だけでなく茶道具から建具から植木まで、老主人夫婦の転居するマンションに収まる物以外全ての物が分散・処分され、 建物(戦前からの料亭)は解体し、更地にしたのです。

   Dsc01436 いつもの額をどかして 8/6→

御夫婦で経営してきた料亭も「後継者なく、経営も振るわなくなったので廃業ですわ。欲しい物があったら貰って」と女将(お茶の先輩)の言葉に集まったのだ。 涎が出るような襖や屏風やガラス窓があったけど、貰ったとしても我が家では使いようがない... 第一仕舞う場所もない。そんな訳で小物を幾つかいただいて来た その一つがこの「喫茶去」。

後で、その後どうなったか尋ねたら さばさばと「良い物なのに」とか「もったいない」とか言っておられず、最後は片付けの業者に一切合切処分は任せたのこと。女将の何百枚もあったあの着物達も一緒に、その内どこかの骨董市にでも出るかもしれません。

我が家を見回すと他人様に貰っていただけるようなモノは無いのに、ガラクタで溢れている我が家... 処分しなくっちゃ(-_-;)

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