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2014年6月 7日 (土)

5/21は袷

Dsc09791Dsc09788袷シーズンだもの 袷にしましょ♪とこれ引っぱり出したのも気温が低めだから⇒体感で選びます。

濃い紺地にラメのマジョリカ御召

前にも書きましたが...
当時(昭和30年代?)は流行したもののようですね。 母の箪笥にもこの着物の他にも着物や羽織が何枚も... 中でもこれが一番着てみたい着物でした。

でも、サイズも八掛けの色も私には無理だったので、その頃懇意にしていた呉服屋に相談。

着丈が伸ばせないなら羽織にでもしようかと考えていたら、『胴接ぎ』という方法で着丈を延ばすことが出来ると初めて知った。

そうやって仕立ててもらったのがコレ↓

Dsc09781素人がパッと見しても接いだ部分があり過ぎと思うでしょ?

Dsc09780その時 私の腰紐の位置も測ろうとしなかったので尋ねると「大体決まっているから大丈夫」と、今思うと不思議な返事でした。でも そんなものかな?と。そして出来上がった着物を普通に着付けると接いだ布が見えちゃうので、見えないように着付けるには腰紐の位置をずっと上にしないといけません... それでも、どうしても見えちゃうので着て見せに行ったら失敗を認めて、何とか見えないようお直しをしてくれました↓分かる?


.Dsc09912


どうしても覗いてしまうところだけ誤魔化すお手入れです(^^ゞ 接いだ部分の長さは同じはずなのに、左右で違うでしょ?

.Dsc09919


そうなんです。この点線部分だけ どこかから(襟?)見つけ出した小さな生地で継ぎ足して何とか見えないようにしてくれたのですが、腰紐を高い位置にしないといけないのは変わりません... (-_-;)  だから最初の後ろ姿の画像を見て... いつの間にかズリズリのお引き摺りになっちゃってる((+_+))

Dsc09782


それにね、何とか正面からは見えないように着付けたつもりでも、下から覗くとこうなんですぅ→

やはり自分の腰紐の位置をしっかり測った上で、接ぐ長さと位置を決めてもらわねばなりませんね。そんなことが分かったのもこの時のお勉強(?)のお陰でございます(^^ゞ

Dsc09770Dsc09772
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≪帯周り≫

そんな色々あった着物でございますが、軽やかな名古屋を締めてお出掛けいたしました。

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コメント

こんにちは!

私も着物を着始めて着物の知識も無い頃、母の着物の身丈を出しして貰ったことがあります。

その時、「他の布を足すのなら、沢山足して下さいと」言ったら、「足せるのは精々10CM位です。」と言われましたが、特に身長など測かって貰いませんでした。

足し布出来る所は、その人の腰紐の位置もよるし、ウエストで垂直に切って足せるものではないですよね。

幸い、私の場合はうまく収まっていましたが、対応としては今から思うとアバウトな気がしました。

悉皆屋さんでも、こんなもんなのでしょうか。

着物が日常着でなくなり、母から子へ知識を伝える機会も無くなってきているので、着物関係のプロがしっかりしてくれないと困りますね。

投稿: りお | 2014年6月 7日 (土) 12時24分

・りおさんへ
これだけ着物を着る人が減っているんだから
悉皆屋さんもろくな経験無しの素人に毛が生えたようなプロも出てくるでしょうね。
私のこの着物を仕立てた人(縫い子さん?)は『胴接ぎ』というものを初めてやったんですって。
初めてならそれこそ しっかり勉強してから仕事して欲しいもんです。
客の着物を練習台にしちゃ駄目です。

投稿: キナコ | 2014年6月 8日 (日) 14時38分

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