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2013年4月21日 (日)

工作の時間

Dsc01778 今日は午後からこちらの庭先である作業を… 知らない事とは言え簡単な作業だとバカにして午後も2時を回ってから行ったのでございます m(__)m

到着した我等に開口一番「今日中に出来上がるかなぁ?」と不安げなお言葉。

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それでもまだ簡単に作れると思っている4人のオバチャン達は「急いでやりますから」と無知なる言葉を吐きながら作業台につくととんでもない思い違いに気づく。

Dsc01772先ず「曲げ」には前日からの準備が必要だし、最初から自分で作るには竹を割ることからやらねばならない。

「すみません!舐めていましたm(__)m」と頭を下げることから始まった茶杓作りは、「マイ茶杓を作ってみたい」と宮司であり住職でもある茶杓作りのH氏に話をしたことがそもそもの始まり。

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ホント 何にも知らない者は怖いもの知らずで、H氏が茶杓を作ることを聞いただけで「教えて 作ってみたい」と頼んでしまったのだ…否 作ってみたいなと言ったつぶやきに「おいで」となったのだ。

←奥のヤカンには前日から竹(茶杓の丈に切り、櫂先部分を薄く削ってある)を煮ている。

「頼んだ人達も頼んだ人達だけど、よく引き受けてくれたわね」とH氏を知っている方は言うが、何も知らない私達は「おいで」と仰るその好意を素直に受け取り訪問日時を伝えたのだ。

Dsc01789それも午前中用事のある私は「2時より早く行けない」と言ったら、皆が「じゃ2時にしよ♪」と全員お気楽に決めた次第。

準備がいかに大変かは現場に行ってみて初めて知った…少なくとも前日から櫂先部分の曲げの為に竹を削って煮ておかねばならない...((+_+)) 
しかしH氏もお気楽オバチャン達の事をよく分かっていてちゃ~んと準備していてくれたのです... それも工程ごとに!

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何もかも準備して最後の磨きだけでは何も体験したことにはならないからとの事だが、そのために準備する竹を割り、途中途中の行程までの削りの作業をやっていてくれたのですから頭が下がります。

←↑これは上にも書いた櫂先を曲げる工程…この加減は口で説明しても分からないからと前日から切り出して、削って、煮た竹を火で炙りながら柔らかくなる瞬間を待つ…ただ待っていると焦がしてしまうから動かしながら。 曲げ過ぎても変な形になるので(やり直しはきく (^^)v )慎重に動かしながら曲げる… はい 出来たよ~♪ この行程も2本ずつ体験させてもらい、完成したのは二本の茶杓。

Dsc01805それで終わりじゃないの!茶杓入れも!私達の為に作って置いてくれたのだ。

「好きなのをどうぞ」に…「これ!」「私はコレとアレ!」と遠慮を知らない浅ましいオバチャン達は二本ずつ茶杓入れも手にして大喜びヽ(^o^)丿

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皆のを撮り忘れましたが、私の作品でございます↓

Dsc01817_2帰宅して早速お茶を点てましたが、一味アップです(^^)/

作品①②がありますがこれは大き目の方ね↓

Dsc01819_2.

せっかくの茶杓ですから銘を付け、茶杓入れに銘も書いてもらおう... それもH氏にタダで書いてもらうには?等と作戦会議を開いた帰り道のカフェ↓

Dsc01811 『反省会』と呼ぶが、何も反省せずに飲み食う会でございます。 が、今回ばかりは自分達のあまりの知らなさ&図々しさに少しは反省したのではありますが、「知らないついでに書いてもらうのも頼んじゃおう」と言う不届きな輩達でございました。

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コメント

ちょっと間でボーイスカウトで作りました
そーかー・・・煮るんだ・・・
いやもう、ペンチで持ってろうそくで炙りながら強引に
でも、なんとなく使える品ができましたよ
楽しいですよね~

投稿: しんのすけ | 2013年4月22日 (月) 10時46分

・しんのすけさん
そういえばそんな企画がありましたね。
竹を細く削ってやすりで削れば簡単にできると思ってましたが... なかなかどうして(^^ゞ
置いた時のバランスや曲げの角度や拘る点はあるけれど...
考えてみれば、お茶がすくえりゃよい道具でしょ?と、開き直りです。

投稿: キナコ | 2013年4月24日 (水) 12時55分

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