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2010年10月25日 (月)

昨日はこれで

012 015a 袷のシーズンになりました。

でもまだ厚ぼったいのは暑苦しい... そんな時にぴったりなのは大島。(逆に本格的冬には寒々しく合いませんね)

これは男物 父のアンサンブルの着物を洗い張りして私の着物に仕立て直したもの。

男物を女の着物にするには丈が足りないので羽織の生地を使って胴接ぎすることで解決。

余った羽織の生地を何に使おうか?...

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袖なし羽織にしました。

富さんの所ので5、6年前に仕立ててもらったのに袖なし羽織は初めての着用...

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前から見るだけでは気になるほどじゃないけど、後ろから見ると肩が陣羽織みたいに張って見えているようですね。そうでもない?

この時のお太鼓は柄合わせを優先したため横から見るとズルッと下がったようで気になってたから ボロ隠しに丁度良かったです。

一見すると羽織風、袖が無い分軽くても保温性あり、本格的な寒さに入る前には重宝するアイテムだと思います。

失敗した!と思うのは羽裏。父のアンサンブルをそのまま使ってもらえばOKと思ってたので、そのままの羽裏↓

018a男物だからこそ裏は女っぽい羽裏にすべきでした→
    八掛けも...↓

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.私が子供の頃の父は夕方仕事が終わって家に帰ると着物に着替え、夕食は着物姿で食べていたなと思い出す。当時の父親はそんな人が多く、友達の親や近所のオジサン達の着物姿は特別なものではなかった。寒ければ上に丹前を羽織り、夏は浴衣、寝まきはもちろん寝巻(^^ゞ

父も仕事は洋服だが家では着物(←サザエさんのお父さん波平みたい)で何枚かの着物を遺した。よく着ていた物ばかりで汚れがあったり擦り切れていたりで取って置くほどの物もなく処分しようと袋に詰めていた時、他のに比べ手触りの良かったのがこの大島。汚れもなく、よく着ていて何度も水をくぐったせいか薄く柔らかい。その手触りが気に入って、その時は自分で着ようとは思わず、座布団にでもしようかと処分せずに取って置いたもの。まさか私が着ようとは父もびっくり?

着物は男だけに特別なものになったのではなく、女にとっても特別な衣服になりつつあると思う... 同世代の友人の中でも「成人式以来着たこと無いし、着物を持っていない」帯結びはともかく「着方が分からない」のがいるんだもの。

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  《 帯周り 》

袋帯はひげ紬の松煙染め

これ見ると値切り交渉してくれたN女史を思い出します♪.

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 雨対策:二部式ポリコート  (履物は草履風下駄)

①下部分を巻く        ②上部分を着る       ③雨コートの出来上がり♪

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