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2009年6月10日 (水)

告別式へ

090610019 もう着ることは無いと思っていた喪服を引っ張り出した。

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先生が亡くなったのは6日だそうだが、私は2日に見舞いに行ってお喋りをしているのだ。「早く元気になってお稽古を再開するから」と持って行った私のお見舞いは「ありがとう」と受け取ってすぐに向きを変えて「必ず元気になるから、これはその時の快気祝い分ね」と結局受け取ってもらえなかったのだが見事な返し方が先生らしい。

090610020 そしてもう一つ持ってきた小さなアレンジメントの花篭は病室に置いてはいけないそうで、ナースステーションのカウンターに飾っておきますからと看護婦さんが持って行こうとすると「ちょっと待って お花を見せて」と篭を手に取り「お花はいいわねぇ」と喜んでくれたのだ。だから訃報の知らせを貰っても信じられないほどのショック。

ご遺族の話では亡くなる一週間前から急激に体調悪くなったのに2日の日だけは持ち直し、丁度その時私が見舞いに訪れたのだそうだ。そしてその後は再び体調悪くなり...「私がボケてきてしまったら『ここらが潮時です』と言って頂戴ね」と姉弟子のHさんに頼んでいたのにボケる間もなく逝ってしまった。

空中分解してしまったようなお稽古だが、一番心残りに思っているのは先生であろう。これからの事はもっと先になってから考えよう。

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「できれば通夜は色無地・告別式は喪服で」と連絡があり、お稽古の仲間のほとんどはそれに従って会葬に臨んだが、遺族・親戚の中には喪服姿(着物)のいない会場で、知らない人が見たら何の集団かと思ってるだろな...と思われるような会場でした。

0906100187年前の母の時に着て、後の手入れなどを考えると「もう身内に不幸があっても喪服は着ない」と、洗いに出してから仕舞い込んだままだった(←頻繁に使うようじゃダメでしょ)。でも洗っておいたお陰で綺麗な状態で変なシワも無く良かったが、これからどうしましょ?やはり洗いに出しておくのかな?

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コメント

お忙しかったのは、こういうことだったのですね。大変失礼いたしました。
私も、喪帯こちらに持ってきておいた方がいいかもと考えさせられました。

追悼のお茶会とか、されるんでしょうか。>勝手にお茶関係と思っています。

投稿: Miwako | 2009年6月11日 (木) 03時47分

・Miwakoさん
参列しただけで何も忙しくなることはありませんが、気持ちの上で落ち着かないと言うか...。
50年近くお茶を教えている先生のお宅は跡を継ぐ方がいないのです。(茶室もあの凄いお道具もどうなってしまうのでしょうか...?)
追悼の茶会も幹部の姉弟子達が考えるかと思いますが、本当に空中分解なのです。

投稿: キナコ | 2009年6月11日 (木) 11時27分

あっ、「照子」が・・・
私も惜しまれてあの世へ行きたいです。

投稿: くまのみ | 2009年6月12日 (金) 07時45分

あっ、「照子」が・・・
私も惜しまれてあの世へ行きたいです。

投稿: くまのみ | 2009年6月12日 (金) 07時46分

・くまのみさん
やっぱり「照子」って読めちゃいます?
惜しまれてもらえるか
それともせいせいされるか...
そんなこと考えたら迂闊に死ねない。

投稿: キナコ | 2009年6月17日 (水) 02時49分

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