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2009年2月20日 (金)

正午の茶事へ

090220048 「茶会」と「茶事」は似て非なるもの!

昨日は厳寒の時季にだけ開かれる「大炉の茶事」(裏千家)に招かれ素晴らしいもてなしを受けました♪

大炉を設けた茶室だけでも珍しいのに、小間の茶室もある大先輩毒舌姉弟子Sさんのお宅での大炉の「正午の茶事」です。

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招かれたのは同じお稽古日の5人 初めてなのは私と田**さんの2人、他の3人は何回か招かれ皆「素晴らしいわよぉ」と言うが、先ずお招きの案内状の巻紙&毛筆にビビリ、お招きのお礼状(前礼)を書くのに汗かき恥かきですっかり怖気づいて「やめときゃよかったかなぁ」と重たい気持ちで伺う。

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090220033 先生のお宅での茶事は何回も経験し、先生の料理の腕前も料亭の板さん以上で楽しんだが、どの会も半東が居り水屋お勝手にはお手伝いが居たので先生が「勉強の為にやってもらっているが本当は全部亭主一人で行うもの」と言われた意味がよく分からなかった。が、今回Sさんが半東もおかず全てお一人でこなすのを拝見し「これがもてなしの真髄!」と納得。

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茶道の詳しい事なんかさっぱり分からないお茶とお菓子を楽しむだけの不届き弟子にも、門前から門を一歩入った露地の佇まいから待合腰掛お床までSさんの心入れが感じられる。

090220056_2そして懐石(食事)の美味しさは先生に負けてない!そしてたっぷりの量!熱い物はホカホカの湯気を立て適切なころあいで運ばれるお料理! そのための準備は大変だったろうがさり気なくこなすSさんが格好良い!

中立ちで客が休憩している間に亭主は床の掛け物を外し、掃除に、花入れ、水指をすえ、香をたき・・・迎えつけの鐘を打ち、客が後座の席入りをしたら手桶を持って露地に出てつくばいに水を張り・・・と、てんてこ舞いしてるのに微塵も感じさせないのは素晴らしい!

090220059そんな訳で帰るときはSさんのお手前と共に懐石料理の素晴らしさ、もてなし上手、お宅の立派さに感激&満腹♪し、大寄せの「茶会」などとは違う濃密な「茶事」を楽しんだ一日でございました。

←お茶事が終わって亭主の見送り後、改めてティータイム♪

※後礼の礼状書きが頭痛い...明日鳩居堂で下手でも上手く見える紙(?)買って何とか書かなくっちゃ!

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