1日目
メンテ工事でそれまでの作業がパアになったショックと睡眠不足の身体で出発し、電車や飛行機の中で眠ればいいわ...と思っていたが旅のお連れがN女史では眠る間もなくお喋りお喋り・・・で、アッという間に着いたのがここ ↓
早速レンタカーを借りたけど、さあて何処へ行くのだ?
何時ものことだが往復の飛行機と宿の予約をしただけで具体的なプランはなし。タイムスケジュールどころか行程も、宿は多分行動範囲に無理はないと思われる程度の所にとっただけなのだ。お連れのN女史は前日図書館でガイドブック2冊を借りてきたと飛行機の中でおもむろに取り出す。さっすがぁ!と感心するも、借りただけでまだ読んでいないので飛行機の中で読むと言う...私の旅のお連れにはピッタリなお方です。
1泊目は湯布院温泉なので別府に向かう♪
ガイドブックに載っていた竹細工体験が出来る会館に向かいながら昼食場所を探している内に目的地に着いてしまった。空腹なのに周りには食べるところも無さそうなので会館の人に尋ね、とにかく一番近い店に行く。
まぐろステーキ膳→
店選びも出来ずに入った店だが、まずまずの食い初め。
↑店を出ると...なんじゃあ こりゃあ!と叫びたくなるようなモニュメント?看板?巨大(2×3m以上!)な蜻蛉に見送られ竹細工へ
ところが「体験」とはいうもののやる事はほとんど出来上がっている竹鈴に色ひごをはめるだけ...物足りないから止める。館内を眺めることにし素晴らしい竹細工の数々を鑑賞する。
またもや なんじゃあ こりゃあ!と叫びたくなるような全て竹で編まれた牛車 早速我が旅のお供の編みニャンコを頭に乗せて記念撮影♪
我等も竹の間の竹の椅子に座って記念撮影です→
.
別府といえば・・・地獄よね?
別府に向かって走っているとき山肌や街場からモクモクと上る白煙(蒸気)に地獄めぐりをしよう!と気分は盛り上がってたが、本日の宿泊地に暗くなる前に着きたいので地獄は1箇所だけ「海地獄」に行く。
.
高校の修学旅行で来たことあるわ~と半世紀近くも前の記憶が再生される♪
.
.
.
.
池の周囲は12月とは思えないような紅葉に美しく彩られている。
地獄に来たら「地獄プリン」を味わうべしとガイドブックにあったので勿論味わい、ついでに地獄の「温泉ゆで卵」(温泉卵じゃないのよ)購入。
お味? 美味しかったけれど普通のプリンでございました。
温泉ゆで卵も普通に美味しいゆで卵でございました。
モクモクと蒸気を吐き上げている海地獄の周囲を歩いているとき並んで歩いたりすれ違う人たちの多くはハングルを話す人、人気観光地なのでしょうね。
.
←ゆで卵製造機? ↓上から眺める
.
.
.
.
.
.
.
近くに幾つもの地獄があったけれど、湯布院温泉に向かう!
TVの旅ものでも良く取り上げられている地であり、駅の正面にはTVで見覚えのある由布岳がドカーンと出迎えてくれた。
が、平日とはいえ駅前(背側)を歩く人影はなし...
有料駐車場の100円分(30分)だけ街を歩いてから、宿にチェックイン。
風呂より先に晩飯です!
お料理は見た目も美しく、どれも美味しい...が、どれも小さい!まるで親指姫が食べるような食卓です。
美味しいものを量は少なく種類は多くを希望する我等には丁度良いのだが、あまりの小ささに笑ってしまう。
.
.
.
.
.
この宿は出迎えてくれたのも番頭(?)に男衆、食事のお運びも男衆、予約の電話に出たのも男だったので思わず「男の方だけでやっているのですか?」と聞いてしまった。答えは「明るいうちは女性もいるんです」と。
.
.
.
.
.
.
.
←芋焼酎のシャーベット
小さな器にのったお料理でも数あれば満腹満腹となって部屋付きの露天風呂へ←3種類もあるのに熱過ぎて水を加えた1つだけに入る...。
明朝は由布院の冬の風物詩「朝霧」を見たいが、気象条件が揃わないと発生しない...明日はどうも発生は難しいらしい。
しかし日頃の行いが良いから大丈夫でしょう、きっと。 オヤスミナサ~イ
| 固定リンク
コメント