お・お・終わったーーー!
いえ、正確にはまだ9月中旬まで実習は続き、私の担当する20分間の実習は残っているのですが(それも21日には終わる♪)
山は越したー!
思えば今年初めより何を狂ったか、「何もやらない自由」を手にしたはずなのに老骨に鞭打って学生時代&現役時代にもしたことのないバス&電車通学を始めてしまった。
2、3回目の講義でとんでもない見込み違いに気づいたが、高い授業料払った後なのでビンボー根性で意地でも「修了書」をもらうことに方針変更。
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で、聴いているだけなら面白い講義も6月末に終了し、その後9月中旬まで実習...これが更にとんでもない思い違い!時間数こなせばいいんでしょ♪と気楽に構えていたら大間違い。
規定の出席率が達成すれば良いと思ってはじめの回は南の島へ出かけてオサボリ。
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島から帰って実習に入って以来、常に実習課題のことが重くのしかかり、そのくせ分からないから作業は進まず家の中は資料等であちこちに山が...この1ヶ月間は遊びには行かない&食いには行かない&睡眠時間削る修行僧生活。
いやあ それももう終わりだ~♪
. 今日の実習風景→
. ほめられたのは教材だけ...
と言うことで、今日は帰りのバスに乗る前にささやかにご褒美。
本日の実習も多くの反省点を残し、普通なら落ち込むところだが全然めげずにゆったりとコーヒーなんぞを...ついでにシフォンケーキも追加し「よく頑張ったね(←頑張ったか?)」と我が身をねぎらう。
すると隣のオバサン&オバアサンの話がよく聞こえてくる、耳に入ったのは東京大空襲の避難の話。
話の主は80歳と言う元気なオバアサン:生き延びたのは紙一重の奇跡、翌朝の惨状、姉を探し回った話等など、思わず聞き入ってしまった。
そのオバアサンは「私達が話していかないともう体験者はいなくなってしまうのよ。戦争放棄の憲法だってどう変えられてしまうか分かったものじゃない。戦争は駄目だって訴えるのが使命だと思ってる」と。
電車の時刻が来たのでテーブルを立つそのオバアサンに「良いお話をありがとうございます」と思わず声を掛けてしまった。
「80のバアサンの遺言だと思ってね」だって。
今日はよい日だったよ。
※私は「人見知りタイプ」なんだけど、先日の手相見のオバアサンのように、知らない人に平気で声を掛けることができちゃうのが特技かも....。
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コメント
実習、なんだかとっても楽しそうじゃないですか。
外人さんから直接、「僕の先生になってください」とか、
オファーが来そうですね。
ところで、いつから人見知りになったんですか?
全然気がつきませんでしたので、昨日あたりからですか?
投稿: mamida | 2007年8月 8日 (水) 10時00分
どうせやるなら楽しく♪です。
楽しそうに見えても、やってる本人は必死なんすよ。
ところで人を見る目がありませんなぁ。
伏目がちなオドオドした態度によく現れているでしょ?
同じ炊飯ジャーのメシを食っているのに
気がつかなかったんですか?
投稿: キナコ | 2007年8月10日 (金) 02時14分