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2005年8月11日 (木)

私も裏に凝る①

男は羽裏に凝るとか、洒落者は裏に凝るって言うじゃない?

私も羽裏や八掛けには凝っているのよ♪ 少しだけど。

haura-hunehaura-hunegara                          男物アンティーク羽織の裏を利用。

私の好きな「波」紋様だ。

静かな波ではなさそうで荷物も波間に、荒波にもまれたのか?

これは自分で探して誂えたのではなく、十日町の○○○やの若旦那が自分好みで女羽織に仕立て展示してたものを買い獲る。(十日町着物祭りに出掛けた記念に)

次は、京都紫織庵で長襦袢の端切れを見つけ、申年のお誂え。

haura-saru

haura-sarugara

求めたのは申年を控えた年の暮れ

一目で気に入ったのだが...ハギレだ。

八掛に使えるか?羽裏では?と考えたが足りない部分は別布を使って羽裏にし、申年に仕立てた。

京都に出掛けると紫織庵はよく訪ねる。

長襦袢は当然でも、羽裏も八掛もさすがに普通の小売店では見られないほどの種類が山ほどある!

眺めているだけでも楽しいが、欲しいものばかりで物欲との戦いで疲れてしまう...。

この猿はどこぞの有名な絵の写しだそう...聞いたけど忘れた...。

次も同じく紫織庵のスカーフのような柄の羽裏。

haura-aka ビロード織りの黒の羽織なのでどんな羽裏でも合うのだが普通の羽裏では嫌だった。

初代の黒羽織は朱色にかんざし模様なので、これにも何かハッとするようなのを探してたが見つからず、やっとここで見っけ。

振りから見える赤い裏がお気に入り。

これはJの長襦袢を羽裏にしたもの。

羽織は白と黒の総絞りで絵羽もの。

ただし、昔サイズの反物だったため、長羽織にするには技術を要すのでおた○○の匠仕立てでお願いした。

haura-ryuukohaura-ryuukogara

それにしても

白と黒の総絞りの羽織に龍虎の羽裏...

何だか「極妻」ものかなぁと思うが誂えてみたが、いかがかしら?

洗い張りしたら龍虎の図柄の色が少し落ちて、金彩の部分も消えたのか減ってしまったのは残念。

それと、よく使ってた襦袢なのでちょっと腰がなくてテレテレしているのが心配...。

絞りも裏打ちが当然と思ってたら必要ないとの事。

まぁ表も裏もヨレヨレで使えなくなるほど着てやれば本望だわね。

これが初代黒羽織の羽裏。

画像では朱の色と模様がはっきりしないが、気に入って求めたもの。

haura-kannzasi  でも、黒の羽織=儀式=品格良くと呉服屋の女将は言い                             

 「お遊びに着るの」ということをなかなか理解してもらえなかったが、誂えたら「いいわ~♪」と。

ま、半分お世辞だとしても自分ではお気に入り。                                                               

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コメント

初代黒羽織だけは見ていないかも?知れないが、その外は見たと思う♪

何時も羽織を素敵に着こなしていて、羨ましいと眺めていました。
この画像の2枚は一緒に行った時に、仕立てた物ですね。
「申」のを上手く見える所にだけ使って(袖口とか袖の振りに)出来ていましたね。

私は余り羽織を着ないので、羽裏まで凝ることは出来ませんが、
チラット黒羽織から赤いのが見え隠れするのって、良いですね。

柄を見せたくて、羽織を裏返して着るのは私は好きでないですが。

投稿: 中ざくら | 2005年8月11日 (木) 11時07分

特にこだわっているのではないけど、今普通の呉服屋さんにおいてある羽裏はつまらなくて寂しいのよ。先ず、いわゆる「無難」なものばかりで種類も少ないのよね。私は「着物遊び」をしてるんだから楽しく面白いものにしたいのです。店の人はよく「飽きがきません」という言葉で売りたがるが、私はいつも「飽きるまで着る。飽きたら替えるからいいの」と言ってます。

投稿: キナコ | 2005年8月13日 (土) 10時09分

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