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2005年8月15日 (月)

私も裏に凝る②

土用の虫干しとばかりに、この暑いさなかに羽織を引っ張り出したが

汗だくになっての作業より、やはり涼しくなって空気の乾燥しているときの方が私にも着物にも良いのではなかろうか...

と、途中で作業をやめて片付けながら、これも凝ったうちかな?と二枚の羽織裏もアップすることに。(これでまた片付かない...)

haura-sisi  紫の変わった織りの長羽織

(コート用の反物で少し地厚だが織りが変わってて面白いから羽織に...やはり衿が厚くなりすぎるようで無理があるかも)                

ブルーグレーの地色の中に大小の獅子が遊ぶ柄。

これは男物の肩すべりだが、ちょうど同じものが2枚あったので、これなら長羽織の羽裏に十分使えるだろうと購入。

haura-sisigara獅子というより神社の狛犬みたいだけど、何匹もの獅子が私を守っているのだ。

また、着ていて、背中に獅子を背負っているかと思うとなにやら楽しい。

でも、これも龍虎と同じで「極妻」ものかしらね?

次は反物を購入してから3年以上経ってやっと羽織にしたもの

今見ると当時なんて地味なのを買ったものだと思うが、

今着ると丁度良いのは少々悲しい。

haura-kuro これは羽裏を探して数年...何を当てても今一で仕方なく究極の黒にしてみた。

洋服と同じで迷ったら...黒かな?

いいじゃ~ん 

これも凝っている内に入らない?

黒い八掛を買って羽裏に使ってもらった。

呉服屋は「ちょっと裏が強すぎますね」なんて言うけど、いいの!

下のは、羽織ではなく着物の八掛

申の歳に誂えたサルの柄の八掛、可愛いでしょ?

hakkake  ただ、これも紫織庵の襦袢のハギレ

紬の八掛にしても良いか、用尺が足りるか見てもらい大丈夫とのことで仕立てた。

しかし、やはり柔らかものなら良いが、紬には頼り無さそうで吊るしておくと袋が出来てしまいそうだ。

何回着れるか分からないが、当分は大丈夫だろう。

羽織の時もそうだが、

hakkakegaraその年の干支にちなんだ柄を裏に使うのもなにやら記念めいて楽しい。

もう当分仕立てることも無さそうだが(あるのを着るのだ!)

もしまた仕立てるときは羽裏や八掛選びが楽しいわ♪

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